教会紹介
略歴
- 1890年、アメリカ・メソジスト監督教会により、川越志義町に設立されました
- 1941年、日本のプロテスタント諸教派が合同して日本基督教団が出来ました。それに伴い教団の教会となりました
- 1969年現在の場所に移転しました
日本キリスト教団について
キリスト教会には大きくカトリック教会とプロテスタント教会があります。いずれも同じ神を信じますが、礼拝の仕方や教会のよって立つ神学に違いが見られます。日本キリスト教団はプロテスタント教会に属しています。プロテスタント教会にもいろいろな教派がありますが、そのような教派が一つとなって生まれたのが日本キリスト教団です。
日本基督教団の信仰告白は次の通りです。
我らは信じ、かつ告白す。
旧新約聖書は、神の霊感によりて成り、キリストを証し、福音の真理を示し、教会の拠るべき唯一の正典なり。されば聖書は聖霊によりて、神につき、救いにつきて、全き知識を、我らに与うる、神の言葉にして、信仰と生活との誤りなき規範なり。
主イエス・キリストによりて、啓示せられ、聖書において証しせらるる唯一の神は、父・子・聖霊なる三位一体の神にていましたもう。
御子は我ら罪人の救いの為に、人と成り、十字架にかかり、ひとたび己を全き犠牲として神にささげ、我らの贖いとなりたまえり。
神は、恵みをもて、我らを選び、ただキリストを信じる信仰により、我らの罪を赦して、義としたもう。この変わらざる恵みのうちに、聖霊は、我らを潔めて義の果を結ばしめ、その御業を成就したもう。
教会は、主キリストの身体にして、恵みにより召されたる者の集いなり。
教会は公の礼拝を守り、福音を正しく宣べ伝え、バプテスマと主の晩餐との聖礼典を執り行い、愛の業に励みつつ主の再び来りたもうを待ち望む。
我らは、かく信じ、代々の聖徒と共に、使徒信条を告白す。
我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリアより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父なる神の右に坐したまえり、かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審きたまわん。
我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠の生命を信ず。 アーメン
礼拝後の集会
第一主日礼拝後 役員会(役員だけです)
第二主日礼拝後 読書会 現在、「はじめてのルター」S.ポールソン著、湯川郁子訳、教文館、を呼んでいます
第三主日礼拝後 マナの会 昼食を一緒にし、その後交わりの時を持っています
第四主日礼拝後 青年会 青年だけでなく気持の若い人もまた一緒です
聖研祈祷会
毎週水曜日 午前10時30分~12時 現在、エゼキエル書を学んでいます
その後、祈りの時を持っています
教会墓地
教会から徒歩3分のところに教会の墓地があります。カトリック、聖公会と共同の墓地となっています。